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人づきあいは極上に
前回ご紹介しました本を読み始めました。そう・・・「人づきあいは極上に」です。
今日は、そこからの一説を紹介します。

あるとき、老人ホームの給食を見せくれるというのでマリオットが手掛けるランクの高い老人ホームに行きました。

昼食時に一緒にご飯を体験することになりました。
老人たちは、ダイニングルームに降りてきてみんな一緒に食事をします。
私たちと同じ席に2人の老人が座りました。そこにウエイトレスがきてメニューを一人一人に渡しました。メニューの内容は、チョイスがいっぱい・・・それもスープは、コンソメか・・ポタージュか・・サラダは・・ドレッシングは・・・などなどいっぱい・・とても時間がかかってました。私は、てっきり決められた定食が出ると思ってました。

そして「マリットの会長になんて面倒な非効率なオペレーションなのか?日本では、ひとつのお皿にサラダもスープもメインディッシュも乗って効率がとてもよいサービスがあるんですよ」・・・と

すると会長が余裕の笑顔で
「あなたは、ホスピタリティーの本質を全然理解していない。あなたが言っているのは企業サイドの効率の話しです」

「あそこの老人たちは何かを決めるということは1日3回しかないんです。それは、朝食と昼食と夕食です・・・そして、自分の孫みたいなウエイトレスと共通の話題で会話するのはその時しかないのです」

老人ホームを経営する本質はそこにあるのです。

私たちは食べ物を与え、飼育しているのではないのです。

企業サイドの論法?・・・・・ホスピタリティーは簡単ではないですね!
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